コロナ感染後、左右の半身脱力はギラン・バレー症候群？

コロナ感染後の神経症状として、ギラン・バレー症候群は確かに報告されていますが、比較的まれです。ギラン・バレー症候群であれば、通常は足の先から始まり上半身に進行する対称性の筋力低下が特徴で、深部腱反射が消失します。質問者様の場合、右半身の症状が先行し、左側は軽度とのことですので、典型的なパターンとは異なる印象です。呼吸筋麻痺は急激に進行することは少なく、数日かけて徐々に進行することが多いです。病院が開いたら神経内科を受診なさってください。

ギラン・バレー症候群を疑うような症状ではないと思います。運動不足による影響かもしれません。適度な運動を始めては

ギランバレー症候群の可能性は低いように思いますが、本日内科を受診されて診察を受けていただくのがよいかと思います。

症状が悪化傾向であれば本日開院後に近所の神経内科を受診すると良いですよ。

ギラン・バレー症候群が心配なら本日、脳神経内科で診ていただくのがよいと思います。

どちらかと言うと、筋肉の疲労や寝ていたための筋力低下などの可能性の方が高いと思います。もちろんご不安であれば現時点で内科で相談していただくことになります。緊急性自体はないと思いますので、日中の外来で良いです。

コロナ感染とギランバレー症候群は関連はありませんので疑いません。今日の突然の発症ではなく、MRI検査もされたということであれば数日前からのことと予想します。病院が開いてからの相談で十分だと思います。

典型的なギラン・バレーの症状とは異なるように思いますが、そこまで急激には進行しません。本日神経内科を受診されてください。