右下腹部の痛み、腸炎と肝機能悪化のどちらが原因ですか?

30代/男性2025/10/05

37歳の夫についてです。
今週の月曜日、右下腹部痛を自覚し、翌火曜日に内科を受診しました。
盲腸ではないかと思い、その旨相談し、採血、CTを行ったところ、盲腸ではないとのことでした。
結果、盲腸の部分に便が溜まっている可能性がある腸炎かもしれないということで、痛み止めと整腸剤を処方され、現在も様子を見ているのですが、痛みが軽減されていないように思います。
立ちあがる時や、右に捻りを伴う動作の時、前に屈む時など、腹圧がかかる際にに特に痛みを感じている様子です。
仕事や日常生活に支障が出そうなので、原因が何か知りたいのですが、色々調べてみてもしっくりくるものがありません。
夫は元々ガンマの数値が高く、非アルコール性肝障害ということで3か月ごとに採血をしています。数値はここ数年、200台前半で推移しており、現在もウルソデオキシコールなど服用しています。
ちなみに今回受診した際、ガンマは270台でした。
元々肝機能が悪いので、今回の右下腹部痛は肝機能が影響しているのか、腸炎なのか、先生方の見立てをお伺いできれば幸いです。
よろしくお願いします。

記載内容だけでは病態を正しく理解することが困難ですが、症状の持続・増悪などがあるようであれば、早期に再診するのが安全です。
より正しい診断に基づいた適切な治療を望まれるのであれば、設備の整った高次医療機関の消化器内科を紹介して頂きましょう。

その後いかがでしょうか?
発熱を伴うような症状が続いているようであれば、CTを受けられた施設の再診をされたほうが安心できると思います。腹部の診察と必要に応じて、血液検査や尿検査などの再チェックを受けておかれるとよいでしょう。

立ちあがる時や、右に捻りを伴う動作の時、前に屈む時など、腹圧がかかる際にに特に痛みを感じている様子です。とのことですが、虫垂炎などでないか、消化器外科専門医に診ていただくのがいいと思います

右下腹部痛が持続・悪化しているようなら、再度受診をしていただき精査を受けていただくことをお勧めいたします。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。