足のシワに左右差があります、これは股関節脱臼ですか?

乳幼児/男性2025/10/05

生後1ヶ月の男児を育てています。

本日、足のシワに大きな左右差があることに気づきました。
調べてみると股関節脱臼の可能性があるとの事で、先日の1ヶ月検診では何も指摘されていませんが、最近横抱きの抱っこも多かったので相談させていただきたいです。

1、右脚の太ももに左脚にないシワがくっきりあります。

2、生まれてすぐから左向きの向き癖があり、何度も治そうとしてますがいまだに改善しません。
そのせいか、寝て起きると左に90度横になっていることが多いです。
左を向く際は、右脚が立膝気味になることもあります。

3、脚をよく曲げ伸ばししてバタバタさせますが、どちらもよく動いてます。

4、左右の長さは特に違いがある感じはなく、M字に大きく開くこともできます。膝の高さもほぼ同じです。

5、両親に脱臼の既往歴はなく、逆子でもなく通常の経膣分娩です。

上記が今の現状で、数週間後2ヶ月検診も予定しておりますが、その前に早いうちに受診した方がいいでしょうか。
また、先天性でなく脱臼した場合もくっきりシワは出るのでしょうか。

生後1か月頃の赤ちゃんで、太もものしわに左右差があること自体はよく見られます。必ずしも股関節脱臼のサインというわけではなく、皮膚のつき方や向き癖などでも差が出ることがあります。

一方で、股関節脱臼のチェックポイントは、股関節がしっかりM字に開けるか、左右の膝の高さに差がないか、脚の動きに制限がないかなどです。ご記載の内容ではM字に開き、左右の長さや動きも差がないようなので、典型的な脱臼の所見は乏しい印象です。

先天性の脱臼は出生直後や1か月健診で多くは見つかりますが、心配であれば2か月健診を待たず、小児科や小児整形外科で診てもらうと安心です。特に最近になって脚の開きに左右差が出てきた、開こうとすると泣く、膝の高さが違うなどがあれば早めの受診をお勧めします。

まとめると、現状の記載内容からは急を要するものではなさそうですが、不安が続くようなら整形外科で一度診察を受けて確認すると安心できると思います。

確かに先天股関節脱臼の症状の一つに、大腿の皺の左右差がありますが、それだけでは先天股関節脱臼とは言えません。生下時や1か月健診時にきちんとチェックされていれば、見逃されることはないですが、心配であれば診察をお受けになるのがいいでしょう。

写真から拝見すると確かに皺に左右差はありますが、股関節は十分開いていますので股関節脱臼の可能性は低いと思います
次回の乳児検診で確認をなさって頂ければ大丈夫だと思います

股がしっかり開いていますので、脱臼ではなさそうな印象です。
気になる場合は整形外科を受診してみましょう。

ご心配のことと思います。
写真では左右の開く角度もやや違うようです。早めに小児整形外科受診された方が良いでしょう。

シワが左右で異なる事もあります。股関節の開きは問題なさそうです。4ヶ月検診の際に再度チェックしていただくと良いと思います。

本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。