熱性けいれんの息子、インフルエンザ予防接種はすべき?脳症になる?
もうすぐ4歳になります息子のインフルエンザの予防接種をするか悩んでいます。
息子は2歳頃に一度熱性けいれんを起こしたことがあり心配やだった為今まではインフルエンザ予防接種を打ってきました。
SNSなどで体に良くないものが入っているなどインフルエンザ予防接種をしないほうがいい等の投稿を目にし不安になってきました。
高熱と脳症が怖いのですが、本で読んだところには脳症は解熱剤の影響で起きるものでインフルエンザ予防接種をしたからといって予防できるものでもないと書いていたりで何を信じたらいいのか分からなくなってきました。
それをふまえてインフルエンザ予防接種のメリットデメリットを教きたいです。
ネットやSNSで情報を調べるときはその情報源の信頼性が重要です。
医師であってもワクチン反対派の方はいますので注意が必要ですし、古い情報を下に書いている可能性もあるのでそちらも注意が必要です。健康関連の世界の政府機関や病院が発信している情報が安心です。
インフルエンザ脳症を防ぐ方法としてはワクチンとなっています。
含有されているチメロサールが悪影響を及ぼすのではということも言われていましたが、含有していないものが多いですし、自閉症などとの関連性も否定されています。そのような事実を意図的に隠して危険と言っている方もいますので注意されてください。最終的に何を信じるかですが、その書いてある記事を読んで打たずにインフルエンザにかかり、命の危険にさらされても記事を書いた方は責任を取ってくれません。一般的なことでカイトと言い逃れするだけですので、その点も理解の上読むことが大切です。
お大事にされてください。
従来型の注射のインフルエンザワクチンには感染を予防する効果はなく、重症化予防効果があります
熱性けいれんは高熱になる事で起こりますので、重症化を予防して高熱を防ぐという目的では理にかなっていると思います
もちろん適宜解熱剤を使用することが重要です
副作用(副反応)の全くないワクチン、お薬はこの世に存在しません
4歳のお子さんであれば、点鼻タイプのワクチンもありますので、主治医とよく相談して接種するか決めて頂ければと思います
ご心配なことと思います。
メリットは科学的に安全で感染予防効果があり(50〜60%)、重症化予防効果、熱性けいれんを減らせる可能性があります。デメリットとしては型が合っていないと効果が減弱したり、ごく稀に発熱・発疹などの副反応があることです。SNS上はインフルエンザワクチンの誤情報が多いと思います。
参考にしていただきたいです。
ご心配のことと思います。
デメリットとしてはワクチンによる腫れや発熱などがありますが、基本的には重症化や脳炎のリスクを下げるなどメリットが上回ると考えられます。
一般的にはワクチン接種はやはり推奨されます。
ご参考になれば幸いです。
他にも何かありましたらご質問ください。
インフルエンザの予防接種のメリットはあると思います。
感染した場合の重症化予防がその主たる目的になりますね。
熱性痙攣の既往があったからと言って控えるようなものではないでしょう。
インフルエンザの予防接種として体に良くないものが含まれているということは事実ではなく、卵を使用していることから卵アレルギーに注意が必要なことはありますが、それ以外は局所の腫れや一時的な発熱などの副反応以外にデメリットはありません。
完全な予防はできずとも症状自体が軽く済むことは多いため、熱性けいれんの発生もリスクが下げられると考えていただいてよいかと思います。一般にはメリットの方が大きいと考えられています。
結論:接種を勧めます。
メリットは発症・重症化(入院、肺炎、中耳炎)のリスク低減、家族内流行の抑制です。
デメリットは局所痛・発熱など一過性の副反応で、重い副反応は極めて稀です。インフル脳症は解熱剤ではなく感染自体が主因で、ワクチンは重症化を減らす点で間接的に予防的です。熱性けいれん歴があっても原則接種可です。4歳は毎年2回を検討しましょう。
インフルエンザワクチンは、重症化予防として重要です。
インフルエンザ脳症のメカニズムは、まだ完全には解明出来ていません。薬の影響だけで決まるものでもありません。
インフルエンザワクチンが体に悪ければ、日本の平均寿命はこれほど伸びていないと思いますよ。
デメリットはお金がかかることだと思います。メリットは感染予防と重症化予防でしょう。
ご検討ください。
発症した場合でも、肺炎やインフルエンザ脳症などの重い合併症を引き起こしたり、入院したりするリスクを大きく下げることができます。特に乳幼児や基礎疾患のあるお子さんにとって最大のメリットです。
また、デメリットは副反応が発熱や倦怠感が多少あることですが、メリットの方が乳幼児では大きいです
りひママ様
ご心配のことと存じます。
インフルエンザになりにくくなれば脳症のリスクも減るかと思いますが、一部の人にリスクがあるのが許せない方にはおすすめしていません。そのリスクについてはかかりつけでご相談ください。