慢性疼痛の薬が強迫神経症の薬とバッティング、どうすれば良い?
強迫神経症で長年、デプロメールとレキソタン、不眠でセパゾンを服用。
交通事故から2年たつが、肩凝りが治らず、最近は、胸のハリや痛みがでて、鎮痛剤のロキソニンタイプのセレコキシブを服用しても聞かない。(もともと鎮痛剤は効かない。)
去年、胸郭出口症候群のような症状があった為、リリカを現在は服用しているが、効かなくなった。
最近は、色々なところに痛みを感じる。
リハビリの理学療法士の先生と整形外科の先生は、神経痛のリリカより、筋肉の凝りによる痛み、また慢性疼痛の薬があうと言われている。
しかし、強迫神経症のデプロメールと慢性疼痛で処方したいツートラムの薬がバッティングしてだせないと言われています。
痛みが辛く、日常生活のレベルが低下しているので、痛みを抑えたい。
どのようにしたら良いでしょうか。
慢性疼痛に対しての薬もよいでしょうが、トラマールというものだともう少し少量から開始できたりもできるため相談されてみるのもよいと思います。
神経ブロックおすすめします。まずトリガーポイント注射でよいかと思います。筋弛緩剤もご相談なさって下さい。
デプロメールとツートラムは一緒に使ってもいいです。痛みが強い場合は、抗うつ薬の種類を変更してもらうことでツートラムが使えることもあります。精神科と整形外科で薬の調整を相談し、理学療法やストレッチも続けるとよいでしょう。
テプロメールは最大量の内服でしょうか。慢性疼痛がメンタルからきていると思いますので、精神科の薬を増量するのが良いと思います。
本内容は病気の治療の根拠として使用できませんので、その点を十分に理解し、医療機関を受診するかどうかはご自身で判断し、リスクは自己負担でお願いします。
